最近、勝手に変なツイートが投稿されている事がありませんか?
もしそうだとしたら不正アクセスをされてアカウントを乗っ取られている可能性があります。
この記事ではこの不正アクセスがされているかチェックする為に
Twitterでログイン履歴を確認する方法を解説します。
なぜTwitterでログイン履歴を確認するのか?
コンピュータにはIPアドレスというものそれぞれ割り当てられていて、
どのコンピュータにアクセスされたのかある程度分かるようになっています。
Twitterには「Twitterデータ」と呼ばれるログイン履歴を確認する機能があり、
どのIPアドレスがいつTwitterをログインしたのか分かるようになっています。
なので、自分のIPアドレスさえ知っていれば、
自分以外のIPアドレスがTwitterをログインした時に不正アクセスの対策をとる事が出来るというわけです。
この記事では自分のIPアドレスとログイン履歴を確認する方法を解説します。
Twitterのログイン履歴を確認する方法
PC版Twitterの画面右上にあるアイコンをクリックして「設定」をクリックしてください。
画面左側にある「Twitterデータ」をクリックしてください。
パスワードを入力して「確認する」をクリックしてください。
下にスクロールするとTwitterのログイン履歴を確認する事が出来ます。
アプリの欄に「Twitter.com」と書かれている行を中心に確認しましょう。
「IP位置」の欄に自分以外のIPアドレスがあれば不正アクセスをされた可能性があります。
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自分のIPアドレスを確認する方法
IPアドレス確認 (IPアドレスチェック) ツールにアクセスして「あなたのIPアドレス」の欄を確認してください。
不正アクセスの対策
不正アクセスがあっても落ち込む必要はありません。
不正アクセスは以下の二つの方法で簡単に対策をとる事が出来ます。
- パスワードを変更する
- 連携アプリを確認する
ひとつひとつ解説していきましょう。
パスワードを変更する方法
PC版Twitterの画面右上にあるアイコンをクリックして「設定」をクリックしてください。
「パスワード」をクリックしてください。
「現在のパスワード」の欄に現在のパスワードを、
「新しいパスワード」と「新しいパスワードを再入力」に新しいパスワードを入力して「変更を保存」をクリックしてください。
連携アプリを確認する方法
PC版Twitterの画面右上にあるアイコンをクリックして「設定」をクリックしてください。
「アプリ連携」をクリックしてください。
連携した覚えの無いアプリがあれば、
連携を解除しておきましょう。
連携を解除したいアプリの右側にある「許可を取り消す」をクリックしてください。
ページを更新したら設定が反映されます。
ページを更新する前に「許可の取り消しを止める」をクリックするともとの設定のままになります。
まとめ
不正アクセスは用心するに越した事はありません。
この機会にTwitterの設定を見直してみてはいかがでしょうか。